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453Aを楽天証券で300株買ってみた|FP2級が取得単価も含み損も公開する実録

453A実際に買ってみたアイキャッチ画像。購入日2026年6月9日・300株一括購入・取得総額238,740円・楽天証券で購入

2026年6月9日、453A(iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカムETF)を楽天証券で300株、一括で買いました。取得単価795.80円、取得総額238,740円。1か月後の今の評価損益は-900円(-0.37%)です。儲かってはいませんが、大きく崩れてもいない。この記事では、なぜ買ったのか、いくらで買ったのか、買ってからどうなったのかを、スクリーンショットの数字そのままで公開します。

私は40代、FXで損を出した経験からFP2級を取り、いまはカバードコールETFでFIREを目指しています(ペンネーム:航海)。453Aは、その運用の一部を実際に自分のお金で試した記録です。

453A実際に買ってみたアイキャッチ画像。購入日2026年6月9日・300株一括購入・取得総額238,740円・楽天証券で購入
目次

結論:453Aは「円のまま買える債券カバードコール」の入口として選んだ

私が453Aを選んだ理由は1つです。日本円のまま、米国長期国債のカバードコール戦略に投資できるからです。

私はもともと日本株と債券ETFを持っています。これを一度に売らず、少しずつカバードコールETFへ移す方針を立てました。移す先の第一歩に453Aを選んだのは、東証に円建てで上場していて、ドルへの両替なしで買えるからです。

ただし「円建て=為替リスクなし」ではありません。ここは後で詳しく書きます。まず先に、いくらで何株買ったかを出します。

楽天証券で300株を一括購入|取得単価795.80円・総額238,740円

買った内容は次のとおりです。

  • 証券会社:楽天証券
  • 口座区分:特定口座
  • 購入日:2026年6月9日
  • 銘柄:453A(iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカムETF)
  • 数量:300株を一括購入
  • 取得単価:795.80円
  • 取得総額:238,740円(795.80円×300株)

積立ではなく、300株を一度に買いました。楽天証券での具体的な注文手順は楽天証券でカバードコールETFを買う方法にまとめています。買い方から知りたい人はそちらを先に読んでください。

なぜ分割せず一括300株にしたのか

相場の底を待たず、まず建てて中身を体感するためです。

453Aは決算が毎月18日で、分配利回りの目安は約8〜10%。この「毎月分配」を自分の口座で実際に受け取ってみないと、書ける記事も書けないと考えました。約24万円という金額は、私にとって「試すために一気に建てられる」規模です。値動きを予想して買うタイミングを分ける労力より、まず1か月動かして事実を見るほうを優先しました。

「一括は高値づかみが怖い」という声はもっともです。私も、これが生活費を投じる金額なら分割していました。今回は試験的なポジションだから一括にした、という点は正直に書いておきます。

買ってから1か月:評価損益は-900円(-0.37%)

2026年7月時点のスクリーンショットの数字は次のとおりです。

453Aの購入記録インフォグラフィック。購入日・証券会社・数量・取得単価795.80円・取得総額238,740円・現在値792.8円・評価損益-900円(-0.37%)を表形式で表示

含み損です。ただ、失敗したとは思っていません。取得単価795.80円に対して現在値792.8円、差は1株あたり3円です。24万円を1か月置いて-900円という値動きは、私の想定の範囲内でした。

この間に受け取った分配金や、今後ドル円がどう効いてくるかは、別途続報として記録していく予定です。数字が動いたら、良くても悪くてもこのブログで公開します。

453Aは円建てでも為替ヘッジなし|これは自分ごとのリスク

453Aは東証に円建てで上場していますが、為替ヘッジをしていません。つまり中身はドル資産で、円換算の価値はドル円しだいで動きます。

仕組みはこうです。453Aは米国長期国債(TLT)を持ち、その2%外側のコールオプションを売るという設計です。国債もオプションもドル建て。だから円で買っても、値動きの正体はドル資産です。

正直に言うと、この1か月はドル円が大きく動いていないので、為替の怖さはまだ体感できていません。それでも、含み損-900円のうちどこまでが金利でどこまでが為替かを常に意識するようになりました。「円建てだから為替は関係ない」と思って買うと、後で必ず驚きます。この点はTLTXと453Aの違いを保有者が比較で数字を追って解説しているので、為替ヘッジの有無を詳しく知りたい人は読んでください。

保有して分かったコスト:信託報酬0.605%だけでは終わらない

453Aのコストは、表に出ている信託報酬(税込・年0.605%程度)だけではありません。

453Aは、保有資産の99.44%を「iシェアーズ 米国債20年超 バイライト・ストラテジーETF」という米国籍の別のETFに投じる二重構造です。つまり、私が払う信託報酬とは別に、投資先ETF側のコストが上乗せされる可能性があります。開示側も「実質的な負担は変動する」としています。

自分が持つ銘柄として言えば、「年0.605%だけ引かれる」と単純に考えないほうがいい、ということです。分配利回りが約8〜10%と高く見えても、そのうちどれだけが元本の払い戻し(タコ足)かは別の論点です。分配金の中身についてはカバードコールETFはタコ足配当かで調べています。453A自体の基礎スペック(デュレーション約15.0年、加重平均残存期間約25.8年、NISA対象外など)は個性派カバードコールETF解説にまとめました。

453Aが向いている人・向いていない人

両方を正直に書きます。

453Aが向いている人・向いていない人のチェックリスト。円のまま米国長期国債カバードコールを試したい人向け、円建て為替リスクなしと誤解している人には不向き

向いている人

  • 円のまま、米国長期国債のカバードコール戦略を試したい人
  • 毎月分配(決算は毎月18日)でキャッシュフローを受け取りたい人
  • 為替リスクとコストの二重構造を理解したうえで、少額から始めたい人

向いていない人

  • 「円建て=為替リスクなし」と考えている人
  • NISAで非課税運用したい人(453AはNISA対象外)
  • 信託報酬0.605%以外にコストがかかる可能性を許容できない人
  • 元本の安定を最優先し、含み損を一切持ちたくない人

私自身は、既存の日本株・債券をカバードコールETFへ移す実験として買いました。上限比率のルールなど、ポートフォリオ全体の設計はまだ検討中です。だから今回は「全力」ではなく「第一歩」です。

まとめ:453Aは-0.37%からのスタート。事実だけを記録し続ける

453Aを楽天証券で300株、取得総額238,740円で一括購入し、1か月後の評価損益は-900円(-0.37%)でした。

  • 円のまま買える債券カバードコールとして選んだ
  • ただし為替ヘッジはなし。中身はドル資産
  • コストは信託報酬0.605%だけでなく、二重構造で上乗せの可能性あり
  • 毎月18日決算・分配利回り目安8〜10%・NISA対象外

儲かった話でも失敗した話でもありません。まだ始まったばかりの記録です。数字が動いたら続報を出します。

よくある質問(FAQ)

Q. 453Aを実際に買ってみて、後悔していますか?

A. 現時点では後悔していません。取得単価795.80円に対し現在値792.8円、含み損-900円(-0.37%)。想定の範囲内です。ただし、これは1か月・約24万円という試験的なポジションでの話です。金額や期間が変われば評価も変わります。

Q. 453Aは楽天証券で買えますか?

A. 買えます。私は楽天証券の特定口座で300株を購入しました。注文手順は楽天証券でカバードコールETFを買う方法にまとめています。

Q. 453Aは円建てだから為替リスクはないですよね?

A. いいえ。453Aは円建て上場ですが為替ヘッジをしていません。中身はドル建ての米国長期国債とオプションです。円換算の評価額はドル円で動きます。詳細はTLTXと453Aの違いを保有者が比較を参照してください。

Q. 453Aの分配金は毎月もらえますか?

A. 決算は毎月18日で、分配利回りの目安は約8〜10%です。ただし利回りが高く見えても、そのうちどれだけが元本の払い戻しかは別の論点です。分配金の中身はカバードコールETFはタコ足配当かで解説しています。

Q. 453AはNISAで買えますか?

A. 買えません。453AはNISA対象外です。非課税での運用を最優先する人には向きません。

Q. 信託報酬は年0.605%だけですか?

A. それだけではありません。453Aは資産の99.44%を米国籍の別ETFに投じる二重構造で、投資先ETF側のコストが上乗せされる可能性があります。開示側も実質的な負担は変動するとしています。

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この記事を書いた人

40代でFP2級・簿記2級を取得。FXで数百万円の損失を経験後、正しい資産運用に切り替え、カバードコールETFの配当収入でFIREを目指しています。このブログではリアルな資産運用の軌跡を発信しています。

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